HMC機構長の齋藤希史が、東大基金の企画でインタビュー生配信に登壇します。

UTokyo Future TV ～東大と世界のミライが見える～ Vol.12
ゲスト　齋藤 希史　教授

• 日時：2023年10月27日 19:00 - 20:00
• 開催方法：オンライン（ウェビナー＆YouTube配信）・参加無料
• 参加方法 ウェビナー：要事前申込／YouTube：申込不要
• 対象：一般・卒業生・教職員

https://utf.u-tokyo.ac.jp/newslist/newsdetail/view_express_entity/265

東京大学基金アドバイザーである渋澤健氏がナビゲーターを務め、毎回多彩なゲストを迎え、様々な切り口で東京大学と世界のミライを紐解く対談をおこないます。

視聴者からのコメントも交えながら、リアルタイムならではの本音や想いを語ります。

第12回ゲストは、東京大学連携研究機構ヒューマニティーズセンター機構長、東京大学大学院人文社系研究科教授の齋藤希史教授。「ヒューマニティーズから考える人間のミライとは？」をテーマに対話を進めていきます。

「ヒューマニティーズ」とは、人の営みについて考える学問のこと。歴史、思想、言語、文学、芸術、教育、法律、政治、社会、さらに建築、生活環境など多岐にわたります。「ヒューマニティーズセンター」は、東京大学でヒューマニティーズに携わる多様な研究者の相互対話する場として、さらに社会との対話へと機会が開かれるようにと2017年に設置されました。対話を通じて一見関係のなさそうな領域の研究でも触発があり、究極には「人間とは何だろう」と言う共通の問いにつながっている面白さに出逢うことができる、と齋藤先生は仰います。科学技術の発展スピードが加速する中で、ヒューマニティーズから学ぶことは多いのかもしれません。

今回は、東大図書館の中にある、ヒューマニティーズセンターから中継で、開かれた人文学プラットフォームから私たちは何を学ぶのか？そしてミライをどのように考えるのか？対話を深めていきます。

プログラムの後半では、視聴者からのコメントや質問にもお答えいただく予定です。この貴重な機会、是非ご参加ください。