顔の実験心理学(2):顔では決まらない顔の印象

  • 日時:2020年7月31日(金)17:30-19:30(オンライン開催:事前申込制)
  • 申込み:7月28日(火)締切で、下記の様式で申込みください。
  • 話題提供者:
    宮崎 由樹(福⼭⼤学・准教授)
    大江 朋子(帝京大学・教授)
    上⽥ 祥⾏(京都⼤学・特定講師)
  • 企画者:鈴木 敦命(東京大学・准教授)
  • 主催:東京大学連携研究機構ヒューマニティーズセンター

私たちは人の顔をぱっと見ただけで、「美しい」「イライラしている」「偉そう」など、その人について様々な印象を抱きます。これらの印象は、もちろん顔の外見的特徴に依存しますが、顔だけで決まるわけではありません。本セミナーでは、こうした「顔では決まらない顔の印象」について、3名の先生方にご自身の研究成果をまじえながら話題提供をいただきます。

話題1. 衛生マスク×顔印象(宮崎先生):⽇本⼈は衛⽣マスクをよく利⽤し、その慣習はコロナ禍の中で一層強まっています。ただし、すっぴんを隠すためや⼩顔に⾒せるためなど、衛生目的ではない外⾒を意識した使い⽅も珍しくありません。実際のところ、衛⽣マスクは顔の外⾒的印象にどのような影響を及ぼすのでしょうか?

話題2. 環境温度×顔印象(大江先生):環境温度は対人的な行動や判断に複雑な影響を与えることが知られています。例えば、高温環境下では低温環境下に比べて攻撃行動も向社会的行動も増えるという報告があります。環境温度は、顔とは無関係なもののはずですが、顔の印象をも変えることがあるのでしょうか?

話題3. 二者関係の顔印象(上田先生):人々と良好な関係を築くためには、個人の性格だけでなく集団の中での関係性を推測しなければなりません。私たちはどのような情報をもとに初対面の他者間の関係を読み解いているのでしょうか。同じ人の顔の印象が、一人でいる場合と他人といる場合とで変わることはあるのでしょうか?

受付終了しました。セミナー参加を申し込まれた方には、後ほど、Zoomミーティング情報をメールにてお知らせいたします。