オープンセミナー

法を通じて世界を見る―客観法と主観法

概要

今回の講演の主題は、「客観法」と「主観法」という、文字面だけでは何を意味しているのかさっぱり分からないであろう、二つの「法」の捉え方です。法学に携わる者は、我々の生きる世界を「法」を通じて観察していますが、その際にこの二つの「法」の捉え方は、ときに補い合うものとして、ときに対立するものとして、明に暗に観察の仕方を規定しています。「法」を通じて世界を見るとはどういうことか、それにはどういう意味があるのかを、この二つの「法」の捉え方を切り口に紹介をして、法学という営みの一端をお見せしたいと思います。準備は何も要りません。素朴な感想と疑問をお寄せいただき、議論に加わっていただければ十分です。